今一番お気に入りのWordPressテンプレートのSWELL。
ブロックエディタがすごい使いやすいので、おかげで時間が短縮されて記事を書くのが楽しいです。
そんなSWELLですが、もしこれからSWELLを使おうと考えているのであれば、SWELL本体をインストールしたあと、SWELLに必須のプラグインをインストールしてください。
［SEO SIMPLE PACK」というプラグインですが、SWELLを開発している人が作ったプラグインなので、安心して使えることができます。
プラグインの名前からわかる通り、SEO対策に特化したプラグインとなっており、有名な「All in One SEO Pack」や、WordPress.comの公式プラグインである「JetPack」は必要ありません。
しかも、インストールするだけで設定不要で終わります。（SWELLの設置とは違うSEOをしたい場合は別ですが）
今回は、［SEO SIMPLE PACK」のインストール方法と、設定のちょっとした補足をしていきます。
SWELLで必須の［SEO SIMPLE PACK」をインストール
さっそく、インストールの手順を説明します。
（01） 管理画面の左メニューの「プラグイン」→「新規追加」をクリックし、「キーワード」に「SEO SIMPLE PACK」を入力すると、下の画像のように「SEO SIMPLE PACK」が表示されるので、「今すぐインストール」をクリック。
（02） 「有効化」をクリック。
これで、プラグインが使える状態になりました。
［SEO SIMPLE PACK」の設定
冒頭でも書きましたが、「SEO SIMPLE PACK」をインストールすれば、最低限の設定はすでにされている状態なので、基本的にはなにもする必要はありません。
とはいっても、どんな設定項目があるかぐらいは確認してみましょう。
（03） 管理画面の左メニューの「SEO PACK」（①）→「一般設定」（②）をクリック。
設定できる項目は「基本設定」～「ウェブマスターツール」があります。
「基本設定」
「基本設定」は次のようになっています。
「サイトのタイトル（確認用）」と「サイトのキャッチフレーズ（確認用）」がありますが、下の画像にあるように、WordPressの左メニューの「設定」→「一般」で入力したものを表示させているだけです。
なので、ここでは直接変更できません。
ようは、ブログのタイトルと、キャッチフレーズの確認用ですね。
「投稿ページ」
続いては、投稿ページ関連のSEO設定です。
必要最低限の設定（赤枠部分）がすでにされているので、あえて違う形式を指定したい場合を除いては、このままの設定にしておいた方がいいでしょう。
「タクソノミーアーカイブ」
こっちは、カテゴリーページとかのSEO設定ですね。
こちらも基本的にこのままでいいでしょう。
「Googleアナリティクス」
続いては、「Googleアナリティクス」です。
ここは、ブログの記事を書き続けてある程度アクセスがくるようになってから設定するものです。
「Googleアナリティクス」というのは、ブログに流れたアクセスを解析するツールで、Googleから提供されています。
接続数、ページの滞在時間、記事ごとのアクセス数などが、このツールで確認することができます。
いずれにしろ、ブログ開設当初はまだ設定の必要はないので、追々設定していきましょう。
「ウェブマスターツール」
最後は「ウェブマスターツール」（Googleサーチコンソール）です。
こちらも、ブログの記事を書き続けてある程度アクセスがくるようになってから設定します。
「Googleサーチコンソール」もGoogleから提供されているもので、こちらはアクセス改善を目的としたツールです。
記事にアクセスした時に、実際にどんなキーワードで検索されたのか（いわゆる生キーワード）、クリック率や掲載順位（検索結果の順位）が確認することができます。
その他に、ページの構造がおかしくなっていないか、モバイルで見た時に最適化されているかなど、直接検索順位に直結するものもわかります。
ブログにアクセスが集まるようになってから、設定しましょう。
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