SWELLはモバイルのページ表示が圧倒的に速いことがわかった!

SWELLの表示速度を爆速だった(Cocoonとの比較あり)

SWELLのページ表示はものすごく速いです。

実際にページの表示スピードを計測してみましたが、特にモバイル(携帯電話)でのスピードは、他のテーマと比較しても抜きんでて速いです。

といっても、速いというイメージがわかないと思うので、検証用のサイト(30記事)と、実際に僕が運営しているアドセンスブログ(184記事)を使って、Cocoon、SWELLを適用した場合のスピードを計ってみました。

ちなみに、計測に使ったのは、Googleが提供している有名なサイト(PageSpeed Insights)です。

目次

30記事のサイトでCocoonとSWELLのページ表示速度を計測

まずは、比較検証用に「30記事」を投稿したサイト(ブログ)を用意し、それぞれテーマにCocoonを適用した場合、SWELLを適用した場合で、上記Googleのページスピードサイトで表示速度を計測してみました。

デスクトップ

SWELL

Cocoon

デスクトップの場合は「100」と「99」で、互角となってスピード(パフォーマンス)も問題ないです。

携帯電話(モバイル)

SWELL

Cocoon

携帯電話(モバイル)の場合は、ちょっとだけ差がついて、SWELLの方が速いです。

30記事での計測比較結果は、以下の通りです。

30記事ぐらいの記事が少ないサイトだと、はっきりとした速度差は出ない

次は、記事が多い場合(184記事)の計測比較です。

184記事のサイトでCocoonとSWELLのページ表示速度を計測

今度は、実際に僕が運営しているアドセンスブログで計測してみました。

このアドセンスブログは最初はCocoonで運営していて、最終的に184記事まで増え、全体的に画像が多い記事が多数を占めているため、そこそこ重いサイトに成長しました。

Cocoonが適用されている184記事の時点で、一旦GoogleのページスピードサイトでCocoonでの表示速度を計測しています。

その後に、SWELLに切り替えた後にSWELL用に全記事をリライトしてから、SWELLの表示速度を計測しました。

デスクトップ

SWELL

Cocoon

デスクトプの場合は「98」と「96」で、これもほぼ互角で問題ないです。

携帯電話(モバイル)

SWELL

Cocoon

見ての通り、さすがに184記事ともなると、速度にはっきり差が出ます。

Cocoonが「44」と、レベルとしては「不合格」になっているのが、SWELLに切り替えたら「85」と、「合格」レベルに速度が大きくアップしています。

この結果は、正直予想以上で、びっくりしたぐらいです。

ちなみに、ここまで書いていませんでしたが、Cocoon、SWELLとも、出来る限りの「高速化設定」はしています。

184記事での計測比較結果をまとめると、

記事がある程度重いサイトだと、SWELLの方がモバイルの表示速度が圧倒的に速い。

SWELLは他のテーマと比べてもモバイルの表示速度が圧倒的に速い

ここまでの計測結果から、SWELLの特徴は「携帯電話(モバイル)」での表示速度が圧倒的に速いことがわかりました。

と言っても、Cocoonが特に遅いわけではなく、SWELL以外のテーマも総じてモバイルの時には表示速度が落ちてしまうんです。

なぜ、SWELLはスマホの表示が速いのか?

ということですが、SWELLはページ表示をいかに速くするかに開発時から注力していて、「ページ表示において読み込む必要がないいろんなファイルを読ませないようにする」などを始め、いろんな工夫をされています。

また、公式サイトに、高速化とCWV対策(SEO対策に通じる対策)のプロフェッショナルである「スキルシェア」という企業と顧問契約をしていると記載されていることから、高速化に力を入れていることがわかります。

ページ表示に関しては、次のYoutubeでSWELLの開発者である了さんが話をされているので、興味がある人は観てはどうでしょうか。

ページ表示が速くなるとSEO対策にもなり収益アップが見込める

僕は、Cocoonを使ったアドセンスブログで稼いでいました。(当然、SWELLに切り替えた今も引き続き稼いでいます)

Cocoonを使っていても、特に問題も不満もありませんでした。

でも、この先もっと大きく稼ごうとした場合、ページの表示速度が重要になると判断したんですよね。

Googleも、ページ表示の速さはSEOとしての評価対象にすると、公式に言っているぐらいです。

つまり、ページ表示を速くすることで、結果的に「SEO対策」となり、検索順位アップ→収益アップが期待できるわけです。

Cocoonは悪いテーマではありませんが、他のテーマと同様に、どうしてもモバイルでのページ表示が速度が落ちてしまいます。

時間をかけることなく、SEO対策の効果が期待できるのであれば、有料といえSWELLというテーマを使う価値はあると思います。

最近、ここ一年ぐらいでしょうか、ツィッターで「CocoonからSWELLに乗り換えたよ!」という人をよく見るようになりました。

それだけ、SWELLは注目されているということであり、先の動画でも開発者の了さんが話をしていましたが、SWELLはかなり売れているらしく、間違いなく「今一番売れているテーマ」だと思います。

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