ロリポップのPHPを専用ページからバージョンアップ!

ロリポップのPHPを専用ページからバージョンアップ!

WordPressのブログ運営で、WordPressやテーマ、プラグインのバージョンアップにきちんと対応して更新している人が多いかと思います。

それとは反対に、意外と忘れがちなのがPHPのバージョンアップ

WordPressの管理画面にログインすれば、WordPressやテーマ、プラグインなどで、どれがバージョンアップ対象となっているかが嫌でもわかるようになっています。

そして、そのまま管理画面でバージョンアップをすることができます。

それに対して、PHPは管理画面の中で次のように警告表示されていますが、結構気づいていない人も多いんじゃないでしょうか。。

そういう僕も、かなり古いバージョンのPHP(5.6)を使い続けているのに気づいて、やっと7.4にバージョンアップしました。

今回は、格安のレンタルサーバである「ロリポップ」でPHPをバージョンアップする方法を紹介します。

ユーザー専用ページで、2、3回ボタンを押せばすぐにバージョンアップできるので、PHPのバージョンが古くなっている人は、ぜひ参考にしてください!

PHPを7.4のバージョンにアップすることで、サイトの表示速度も速くなるので、バージョンアップは絶対した方がいいです。

【参考】 PHPのバージョンアップでサイトの表示速度がかなり改善された!

目次

ロリポップサーバでPHPをバージョンアップする

では、「ロリポップ」のユーザ専用ページにログインして、PHPをバージョンアップしてみます。

(01) まず、「ロリポップ!ユーザ専用ページ」にログインし、左のメニューから「サーバーの管理・設定」(①)→「PHP設定」(②)とクリック。

ロリポップサーバでPHPをバージョンアップする

(02) PHPをバージョンアップしたいWordPressのサイト(ドメイン)の右にあるPHPのバージョンをクリックして、最新バージョンを確認します。

(03) ここでは、7.4(モジュール版)が推奨バージョンなので、これを選択して「変更」をクリック。

(04) これでバージョンアップの準備ができました。メッセージにあるようにバージョンアップが完了するのに「5分~10分」かかるようなので、10分ほど待ちましょう。

PHPのバージョンをWordPressの管理画面で確認

バージョンアップの操作が完了して、10分ほど経過したら、WordPressの管理画面でPHPのバージョンを確認してみましょう。

(05) WordPressの管理画面(ダッシュボード)にログインして、「サイトヘルスステータス」という項目を探し、「サイトヘルス画面」のリンクをクリック。

(06) 「テスト通過」のところでクリックすると、下の方にいろんな情報が展開されますが、その中で現在のPHPを確認することができます。

今回は、PHPのバージョンを5.6→7.4.12にアップすることができました。

以上で、ロリポップサーバでPHPをバージョンアップする方法は終わりです。

PHPのバージョンを7.4にアップするとサイトの表示速度も改善される

冒頭でも書きましたが、PHPを7.4のバージョンにアップすることで、サイトの表示速度がかなり改善されます。(以下の記事参照)

【参考】 PHPのバージョンアップでサイトの表示速度がかなり改善された!

PHPのバージョンが古い場合は、バージョンアップすることをおすすめします。

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